小学校での英語・・・

勤務校は昨年まで文科省の「英語科」研究開発指定校でした。要するに国語や算数と同じ教科として「英語」が成り立つかどうか実験するわけです。教科書も独自に作り、シラバスはもちろん、評価までします。その実験期間の3年が過ぎ、今年度からは総合的な学習の時間の一環として英語を扱うことになりました。ほとんどの小学校はこのパターンで英語を習います。それは良いのですが、昨年までやりまくりの英語なので、今年急に縮小するわけにいかないという雰囲気があり総合的な学習の時間だけでは扱えないような量を教えるような(気がする)。 
私は担任業務が久しぶりになので、英語の指導案を書くのもよくわからないことが多い。その学校で形式が違う指導案会議に疲れてしまいました。こういう新しいものをする時ってかなりのエネルギーを要するのですが、この年齢になるとさらに吸収するのが大変です。またまたかなりナーバスになっています。シラバスはあるので、それに基づいてやれば良いのですが、戸惑いがあるのも事実。やっぱり音楽専科期間が長すぎたなぁ・・・
by enoya | 2007-04-17 23:20 | 仕事 | Comments(0)