10月23日(月) 凹む

今日は学習発表会の児童鑑賞日でした。本番当日は子どもたちが他の学年の出し物を見ることができません。そこで予行演習を兼ねて他学年の子どもたちに自分たちの演技を見せる日を設定しています。照明や準備等も一度やっておけば、本番当日はスムーズにすることができます。

私が指導している2つの学年・・・ ある学年は通常通りで管理職の受けもヨカッタのですが、もう一つの学年は厳しい評価をされました。ある管理職は私に
「これまでの学校でも合唱を披露するような機会があったんですか?」
なんて言われてしまうし・・・ (大きな会場で披露するような合唱指導をしてこなかったのだろうととれてしまった。毎年やってましたよ~)
今日は120人中23名も欠席だったんだから迫力のない合唱になったことも事実だし、歌おうという意欲が出ていなかったのも事実(今なぜかインフルエンザが流行中のこの学年)、ソプラノパートが伸びていないのも事実だけれど、もうちょっと言い方はないかなぁ・・・ 学年主任と二人、落ち込みまくりました。歌自体はそんなに下手ではないのですがね。上手くやって当たり前の学校だからか・・・ ちょっと凹んでいる私。

1年生の劇はかわいかったですよ。
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Commented by HAL at 2006-10-24 04:45 x
元気を出して。
様々な条件の中、良くて当たり前を求められるのは大変ですよね。それに、管理職って自分が良く見てチェックしているのをアピールしたい(と言う人が多い)と思うから、ちょっとしたところを見つけると鬼の首を取ったように指摘する人もいますから。もっともだと思う以上のことは気にしないことですよ。
凹んだ日は、好きなことで発散するか、早く忘れるか。
先生が元気なくしては、発表した生徒もかわいそうですし。ネ。
Commented by RBCの後輩・・・・・Y at 2006-10-24 14:27 x
人の心の痛みが・・・・
御校の管理職さん、うまく出来て当たり前!!。そう考えておられるのでしょうね。専科の先生が一番その出来、不出来は知っています。インフルエンザによる人数の減少。管理職さんはちゃんと把握しておられるのでしょうか?子どもたちにも得て不得手があります。劇が、英語が、体育が・・
・・・優秀だから合唱も当然・・・・だと思っておられるのでしょうか?意見は、助言はいいでしょうが、専門の指導者の気持ち、何故を聞かずに皮肉を言う。昨今の、教育界の問題点を垣間見た感があります。非難するだけでは何の進歩もありません。人の心を傷つけて進歩はありません。前向きな意見、現状の把握・・・・その上に立って最大の努力を依頼すべきではないでしょうか。こんな管理職が事なかれ主義を助長させ保身のみの問題校を生み出すのではないでしょうか?
管理職も、教師も、児童生徒もそして保護者も一丸になってより良い方向に歩かなければならないはずです。
先生、凹んだ分、いつものファイトで子ども達を引っ張っていって下さい。
先生の心にきっと子ども達は応えてくれるように思います。
空を仰いで深呼吸!!
Commented by enoya at 2006-10-24 21:37
HALさん、こんばんは。
管理職はやっぱり本番できちっとして欲しいのでこのように厳しいことを言ってくれたのかなと思えるようになりました。特にトップ・・・ 今日も負けず嫌いの学年主任に対して「今日はどうだった、少しは上手になってきたかいの?」などと聞いておりました。担任や私のやる気を引き出す意味もあったのかもしれません。私が凹んでいるのは他の管理職の言い方なんですけど、子どもたちの変化で見返すほかありません。今日の練習は頑張っていたような気がします。
Commented by enoya at 2006-10-24 21:39
RBCの後輩・・・・・Yさん、こんばんは。
ある程度のレベルを要求されるのもわかるのです。子どもたちには力があると思っておりますし・・・ 今回は欠席者が多かったり、風邪気味の子も結構多かったから不運もありますが、HALさんのコメントにも書きましたように、管理職は本番でのバージョンアップをさせたいのだと思います。主任が負けず嫌いですので、きっと子どもたちのモチベーションをあげてくれるでしょう。そんなことも管理職はきっと把握しているに違いありません。これも管理職の大事な能力なのかも。
by enoya | 2006-10-23 22:17 | 仕事 | Comments(4)