2016年 04月 20日
羊と鋼の森 読了調律師が主人公のこの作品。私はある時期、調律師という職業に憧れたこともあって興味深く読むことができたのかも。ただ、専門家からすると?!という場面もあるようですが、ピアノという楽器の特性を改めて考えさせられた作品でした。ピアノのハンマーはフェルトを使っているし、ピアノの弦は鋼なので「羊と鋼の森」 ただそれだけではなくいろんな表現から森をイメージ? あまり書くとこれから読まれる方には興ざめなので。
調律の専門家やピアニストから見るとちょっと?な場面も見受けられるようですが、文学作品には往々にしてあること。専門家が書いているわけではないので100%の専門性は望めないと思われ・・・ まあそれは置いといて文学作品としては読みやすいと思いました。
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