オペレッタ「こうもり」観劇

東京文化会館で、ウィーン:フォルクスオーパーのオペレッタ「こうもり」を鑑賞してきました。オペラと違い、ウィットに富んだせりふも入りますので親しみやすいですね。特に日本公演は字幕が出ますので、雰囲気だけでも大体理解できるけどさらによくせりふ内容がわかって笑いがしょっちゅう起こりました。もともと「こうもり」は喜劇ですから・・・(夫婦の不倫未遂を面白く描いてある) ヨハンシュトラウス2世作のこの作品、音楽だけもかなり有名なものが多いのです。運動会でよく使われている曲もこのオペレッタがオリジナルだし。

本場ウィーンで他の演目も観てみたくなってしまいました。日本公演でこれだけ面白いのですから、本場だと目や耳の肥えた観客とオリジナルホールでのオペレッタはどうなんだろうと思って・・・(すぐには無理ですよ。十年度・・・いや十数年後に行けたらね)

秋にはウィーンオペラ座の公演、別時期にウィーンフィルも来るようですね。オペラ座公演では小澤征爾さんもタクトを振るようです。ただし鑑賞代金もものすごく高い。A席(Sではない)でも5万円くらいしました。うわ~高すぎるなぁ。

プログラムより・・・
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by enoya | 2008-05-27 23:30 | 音楽鑑賞 | Comments(0)