2012年 08月 06日
祈りの日朝方は曇っていて式典中は少し涼しいかなと思っていましたが、午前8時頃には真夏の太陽が顔を出し例年のように暑い一日となりました。午前8時15分には広島市中心部方面を向いて黙祷。
原発事故が起こり、市長の平和宣言で暮らしと安全を守るエネルギー政策の訴えもありました。被爆者の高齢化もあり、原爆の惨劇を次世代に語り継ぐ必要性も強く感じます。私の周りには何人も被爆体験者がおられて、いろいろ話しを聞くことができます。その体験をまた次の世代に語り継ぐことも広島に生まれた人間として大切なことだと改めて思った一日でした。
原爆ドーム