順番を守ってほしい

 また仲が良かった友人を見送ってきました・・・ 
 末期癌で既に手術もできない状態でしたので、遠からずお別れの日が来るだろうと覚悟はしていたのですが、47歳...若すぎる死です。

 学校ではベテラン教員として、自宅では主婦として母として仕事と家庭を両立し活躍していた彼女。中学生のお嬢さんのためにと末期癌と正面からぶつかって生きることに執念を燃やしていたのに・・・ 残念でなりません。
 彼女が大学を出て新規採用教員となった時に同じ学校に勤務していましたので、40歳を過ぎても「○○ちゃん」と、親しくファーストネームで呼んでおりました。先日亡くなったH先生や彼女を含め、当時仲良くしていたメンバーで同好の会を作り、年に一度集まって会食をしてきました。ここ2週間の間にメンバー2人とお別れすることになろうとは・・・

 現職のまま亡くなりましたので、昨夜のお通夜は同僚や教え子など300人余りの方が参列なさったとか。今日の葬儀はウィークデーなので、教員関係はリタイヤ組と年休がとりやすい管理職などが参列。涙涙の葬儀でした。若い方の葬儀にでるのは辛いものです。

「順番を守って欲しかった。逝くのが早すぎるよ!」

追伸・・・
一昨日訃報が届いておりましたが、悲しくて落ちこんでいる状態を日記に書くのもと思い、2日ほどは通常の日記にさせていただきました。m(_ _)m
by enoya | 2010-02-19 23:18 | Comments(0)