人間になりたがった猫

 出かける時にあまりにも雨がひどいので、当初は最寄り駅からJRでと思っていたのですが、夫に会場のアステールプラザまで送ってもらいました。後でわかったのですが、これが大正解。自宅を出た時点で大雨の影響が出ており、既に呉線が運転見合わせをしていたようです。

 大雨の中観てきたのは 劇団四季の「人間になりたがった猫」です。子ども用物語の中でかなり人気があるこのストーリー。どういう演出になっているのか興味津々で観ておりました。席も後ろ過ぎず前過ぎず。舞台全体が見渡せて良いポジションでした。中央通路側端っこだったし出やすい。

キャスト
ライオネル  上川 一哉
ジリアン    小川 美緒(広島出身)
ステファヌス 石波 義人
スワガード  川原 洋一郎
ダドベリ    渋谷 智也
トリバー    はこべ あゆみ

上川ライオネルはさわやかでした。ジリアンもかわいかったです。ストーリーがハッピーエンドで、とても元気が出てくる内容なのも、ファミリーミュージカルにうってつけですね。あの大雨の中満席でしたし・・・
 最後に役者さんたちがフロアに降りてきて握手をしつつ駆け抜け、観客のお見送りがあるのがいいですね。私も半分以上の方と握手をしました。上川ねこさんにも、もちろん小川美緒さんにもね。(彼女には地元として応援していますと付け加えました)  それにしても小川美緒さん、細いなぁ・・・ よくあんな華奢な体でダンスを踊ったり、歌が歌えたりできること・・・

気分は豊かに、心も元気になって帰ってきました♪
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p.s.
帰りは電車で帰ってきたのですが、私が乗った呉線の一部区間を除いて、大雨のために運転見合わせ区間が多かったです。短い区間の折り返し運転をしていたので車内はガラガラでした。
by enoya | 2009-07-20 23:16 | 劇団四季 | Comments(0)